にゃんずライフ

猫の病気と私の経験 体験談

猫 多頭飼いの選択

kitato2020.6

「もう1匹、猫が飼いたい」

「ダメ?いいよね?」

 

2020年5月、娘から私に一通のラインが届きました。

ただ、当時の私には猫をもう1匹飼う選択がありませんでした。

娘はどうしても迎えたい!という気持ちがあり、私を店舗へ。

そこで出会ったのが、2匹目のロシアンブルーのタトです。

 

生後6ヵ月を過ぎて、他の犬や猫よりも大きくなっていた姿を覚えています。

正直なところ、私が勝手に思ったことなのですが。

 

「この子の今後はどうなるのだろう?」

「誰にも家族として迎えてもらえなかったら?」

「そのあとはどうなるのだろう?」

 

そんな事を考えていたらキリがない。

どうしようも出来ないと理解はしていました。

でも、やっぱり対面や抱っこしたらもうダメ。

2匹目の猫を飼おうか、多頭飼い飼育が出来るのかどうか。

かなり悩む毎日がやってきたのです。

 

ただただ、キトが心配でした。

同じオス同士よりも、オスメスの方がいいとショップの方にも言われ葛藤。

猫の多頭飼いの検索をネットでしたり、猫同士の相性はどうなのか。

もし相性がダメだったら?と。

多頭飼いしている方へ、メッセージを送ったりもしました。

対応してくれた方から、色々アドバイスや体験談を聞き少しづつ多頭飼いの勉強。

 

キトの性格を考えると「無理だ…」と思う事も…

私自身が猫の可愛さを知ってしまい、甘やかしてしまった事も。。

笑われると思いますが、自作の子守歌まで作って寝かしつけるダメ主です。

だからこそ、慎重になりました。

新しく迎える猫にヤキモチを焼いたりしてストレスを抱えないのかどうか。

キトの兄弟、遊び相手、仕事に行ってる間はさみしくないなど、理由探し。

迎えたい気持ちと、キトとの相性の不安が凄かったです。

悩みに悩み、人間でも相性がある、それが家族・兄弟でも同じ。

ショップのアフターフォロー、インスタのフォロワーさんを含め、ネット検索。

お迎えした後の事は、私達の対応をしっかりすることで、お迎えしようと決断!

多頭飼いを悩んだ期間は、約1ヶ月ほどでした。

この決断から、私たち猫の多頭飼いライフが始まりました。